「フジロックフェスティバル’20」初の中止発表

「フジロックフェスティバル’20」初の中止発表
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【フジロック】YouTubeでお家フェス!過去映像で盛り上がる3日間!(8月21.22.23日)画像出典:FUJIROCKFESTIVAL'20今年も熱いフジロックが、YouTubeにやってくる!……
「フジロック'20」のアートワーク
画像引用: FUJI ROCK FESTIVAL ’20 ホームページより

「FUJI ROCK FESTIVAL’20」が、来年8月へ延期との発表がありました。
とにかく延期とはいえ、今年は開催できませんということのようです。勝手な憶測ですが、中止とは言わずに延期という表現になったのは、運営費のコストも関係しているのではないでしょうか。今年のために準備したデザインや、会場で使用するために準備したサイン関係などは通常一回きりのものだけど来年こそ使いたいだろうし、契約したアーティストのラインナップは可能な限り来年へ繋げたいという思惑もあるのではないでしょうか?
「チケットの払い戻し」もできるようです。また、購入したチケットをそのまま保持し、来年の開催時に利用する事も可能なようです。(フジロックを金銭的に応援する意味合いで、お金に余裕があって来年も絶対に行ける人は、来年まで保持する選択もアリ?)

スマッシュの日高代表のメッセージを読んでいるうちに、目頭が熱くなりました。たくさんのフジロッカーたちが本当に楽しみにしていたはず。でも、開催は難しいんじゃないかって事をみんなどこかで理解していたと思います。今この時代は本当に災害が多いと感じます。震災があり、原発の放射能漏れがあり、洪水があり、そして今度はウィルスの流行。こんな状況になるなんて事は、今まで想像もできませんでした。
でも、日高代表はこう言っています。「来年は今年の分も含めた2年分のエネルギーで、苗場で、楽しもう。約束するよ。そして、今年のチケットをキープしてくれた人達に、記念になるような面白いプレゼントも考えています。」
希望を持って捉えれば、今年押さえ込まれた分、来年はいつも以上にエネルギーが放出して、最大のお祭りになるのではないでしょうか。そして、チケットをキープしておくと何かプレゼントもあるようなので、やっぱり可能な人は来年までキープする価値がありそうです。
コロナをなんとか収束させて、盛大なフジロックを来年こそ開催できる事を祈っています。


▼フジロック公式HP 「開催延期のお知らせ」リンクURL
https://www.fujirockfestival.com/news/detail/4203

▼フジロック公式HP 「開催延期のお知らせ」から挨拶文引用

FUJI ROCK FESTIVAL’20 開催延期のお知らせ 2020.06.05

フジロックに携わる全ての皆さまの安全と健康を考慮し、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、8月21日 (金) 22日 (土) 23日 (日)に予定しておりましたFUJI ROCK FESTIVAL’20の開催を断念し、来年の8月へ延期する事にいたしました。

新型コロナウイルス感染のパンデミックな状況が一日も早く正常化することを期待し、今年も予定通りのフェスティバル開催を目指し、準備してきました。 しかし、緊急事態宣言が解除されてもなお世界的に収束の目処は立っておらず、現時点において日本への入国拒否対象地域の拡大など、厳しい制限措置は未だに解除されていません。

そして、何よりも人々の健康と安全、私たちの生命を脅かすこの危機的な状況を無視することは出来ません。

刻一刻と変わる国内外の状況を日々観察し、政府機関の発表も踏まえスタッフ一同、開催の実現に向けて何度も協議を重ねてきました。そのために、皆様へのご案内に時間を要する結果となりました事を心よりお詫び申し上げます。

購入済みのチケットにつきましては、払い戻しの対応をさせていただきます。また、来年のフジロックでも有効となりますので、保有したまま来年ご利用いただくことも可能です。
払い戻しの詳細等につきましては、近日中にご案内させていただきますので今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

人々が互いに尊敬し合い、健康と安全を取り戻せる未来が近い事を信じ、来年の8月に苗場でお会いできる事を楽しみにしています。

最後に、新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。そして一日も早いCOVID-19の収束と、皆さまの健康と心からの平穏をお祈り申し上げます。

―フジロック・フェスティバル事務局


昔のフジロックアイテムから、思い出を振り返る

押入れの中から思い出をひっぱりだしてみました。
今ではもう無事におっさんになったけど、まだ若かったあの頃、苗場のフジロックは異世界で、まさに天国だと感じていました。いつも終了し会場を後にする時の名残惜しい気持ちはなんとも言えません。ちなみに僕が参加したのは、2001、2003、2004、2005、2011、2012。最近は全然行けませんでしたが、開催中にユーチューブで中継してくれていたので、家でビールを飲みながら会場にいる気分で楽しませてもらっていました。そして更に贅沢を言わせてもらうと、今年も勿論アーカイブで良いのでユーチューブで何らかの企画があると嬉しいなーと思っています。

◎リストバンド

「フジロック」のリストバンド
入場用リストバンド。腕につけているだけで幸せな気分だった。写真上から、キャンプサイト券(2003)、3日通し入場券(2003)、キャンプサイト券(2004)、3日通し入場券(2004)

◎タイムテーブル

「フジロック」のタイムテーブル
首から下げて持ち歩けるタイムテーブル。じゃばら式で広げるとB4サイズ位になる。写真左から、2001、2003、2004、2005。デザインも開催年度によってとってもユニーク
「フジロック」2001年度のタイムテーブル、表面
2001年度のタイムテーブル、表面(クリックすると大きな画像が別ウィンドで開きます)
「フジロック」2001年度のタイムテーブル、裏面
2001年度のタイムテーブル、裏面(クリックすると大きな画像が別ウィンドで開きます)
「フジロック」2003年度のタイムテーブル、表面
2003年度のタイムテーブル、表面(クリックすると大きな画像が別ウィンドで開きます)
「フジロック」2003年度のタイムテーブル、裏面
2003年度のタイムテーブル、裏面(クリックすると大きな画像が別ウィンドで開きます)
「フジロック」2004年度のタイムテーブル、表面
2004年度のタイムテーブル、表面(クリックすると大きな画像が別ウィンドで開きます)
「フジロック」2004年度のタイムテーブル、裏面
2004年度のタイムテーブル、裏面(クリックすると大きな画像が別ウィンドで開きます)
「フジロック」2005年度のタイムテーブル、表面
2005年度のタイムテーブル、表面(クリックすると大きな画像が別ウィンドで開きます)
「フジロック」2004年度のタイムテーブル、裏面
2004年度のタイムテーブル、裏面(クリックすると大きな画像が別ウィンドで開きます)

◎パンフレット

「フジロック」のパンフレット
パンフレット。物販テントにはいつも長蛇の列があった思い出。並ぶとすごい時間がかかるので、見たいアーティストの都合と、ビールの摂取具合(トイレ頻度)を考慮して並んでいました。写真左から、2012、2004、2011
「フジロック」のパンフレット
「東京事変」は2003年結成。結成間もない2004出演時のホワイトステージでも勿論満員御礼でした。(2004パンフレットより画像引用)
「フジロック」のパンフレット
今年の最終日ヘッドライナーの予定だった「忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVER」は2004にも出演していました。忌野清志郎さんは2009年に惜しまれながらも亡くなってしまいましたが、この2004のグリーンステージでは最高に楽しませてもらいました!(2004パンフレットより画像引用)
「フジロック」のパンフレット
フジロックといったらやっぱり「ケミカルブラザーズ」!メッセージもポップにグルーブをキメてます。(2004パンフレットより画像引用)

◎ノベルティ

「フジロック」で配布されていた「ジーマ」のノベルティ
スポンサーブースでは様々なノベルティグッズが配布されていました。これは瓶入りのお酒「ZIMA」のブース前にいるお姉さんに貰ったステッカーで、服に貼って踊ってました。狼の目の部分にLEDが仕込まれています。暗闇の中で点滅していてテンションが上がった思い出

結婚や子供の誕生によって環境が変わり、今ではなかなか行けなくなってしまったけど、思い出は全く色褪せません。むしろ思い出補正なんてものもあり、思い出は永遠なのです!フジー!

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パパ
また楽園(フジロック)に行きたい

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BAZIROCK

こんにちは、ブログ管理人のBAZIROCKです。20数年ほど広告業界で活動してきました。家族で過ごす日々の出来事や、面白いと感じたアイテム紹介などを書き連ねていこうと思います。 こちらのブログもどうぞ ◆【ストーリーソニックス】https://haregogh.com(主に趣味のゲームやフィギュアなどの情報)◆【晴れのちゴッホ、時々バスキア】https://haregogh.com(主にデザイン関係やカメラ・イラストなどの情報)